就職してからも長いおつきあいです。

みなさん、こんにちは。

東京都町田市の就労移行支援事業所「ルミノーゾ町田」の施設長竹井です。

さて就職が決まり、今日11月1日から就労をスタートした利用者さんがいらっしゃいます。

短い間でしたが、ありがとうございました

というわけで昨日が利用最終日というわけで、その利用者さんとお話をしたのですが、その際に

「短い間でしたが、ありがとうございました。」とご挨拶頂きました。

いやいや、それは違いますよと私

職場定着も我々の大事な仕事です

「就労移行事業所は、職場定着も大事な仕事です。就職してそれで終わりなんていう、無責任なところじゃないですよ。」とお話しました。

つまり、利用者さんの生活リズムを改善し、就職に必要なスキルを身に着けていただき、一緒に就職活動という戦い（ちとオーバー）に挑むという面も確かに就労移行事業所の大切な役割です。

で、就職が決まったら「あとは一人で頑張ってくださいね」って言われても困ってしまう方もいらっしゃるわけです。

職場になじめるであろうか、仕事を覚えられるであろうか、障がいに応じた必要な配慮をしていただけるであろうか就職後にはたくさんの心配ごとがあるわけですね。

そのような心配ごとのよき相談相手となり、就職先の担当者と利用者さんのコミュニケーションをサポートし、利用者さんの希望があれば直接就職先の担当者と相談をするという面も我々の大切な役割なわけです。

というわけで

「職場定着も我々の大切な仕事です。積極的に我々に頼ってください」

とお伝えしたところ、少し安心していただけたようです。

もちろん就職後は一人で乗り越えなければならない壁もあるでしょうが、我々を使える所はうまく使っていただき、幸せな就職、そして幸せな就労を実現していただければと思っております。